- 第一回 DEPAギタ会 レポート -



Part.7 ハーモニックスと音叉V


ようこそ蛇足コーナーへ(笑)
まぁ一応ギター会でも触れたけど、程度の内容です。
(むしろもうPart5くらいからはオマケ内容な気がする、笑)
せっかくハーモニックスやったんで、タッピングハーモニックスも!!って感じです(笑)

「タッピングハーモニックス」

そのまえにハーモニックスが一体どのフレット上で鳴ったか覚えています??
12、7・19、5・24ですね(実用的なののみ抜粋)
で、タッピングというくらいなんで、
タップします。

えぇ、
ギターを叩きます!!

「なにしとんじゃわれー!!ギターに何すんのや?!」

と思う方はやらないほうがいいのかな??
でも、押尾さんもやってますしね(最大の強み?)面白い音もしますんで
是非やってみるといいかも☆

しかも、やりかたは簡単!!
先ほどいったハーモニックスのなるフレットの上を叩くだけです。
Point!
「フレットの真上をまっすぐ叩く!(手の位置がゆえ斜めに叩いてしまいそうになるので注意)
「指を鞭のようにしならせる(余計な力を入れない。ということで薬指がオススメ)」
その上でなおかつ!
「ギターをむやみに叩かない(気持ちを込めて叩いてやってください)」
「指が痛くなったら、すぐにやめる」
です!

叩きやすい場所は12.19くらいですかね〜。
ハーモニックスのとき同様
「コーン」を言う感じの音が出れば成功☆
ただし、叩くってのは結構荒い行為なので、
「コーン」+「ジャーん(通常音)」って言う、
2種類の音が出るイメージです☆(一石二鳥?←違)

ちなみに
ある場所をバレーした上でその12フレット先のフレット上を叩いても
ハーモニックスが鳴ります!!
(例:1フレットをバレー→13フレットを叩く)

もともとのハーモニックス(12や5フレットで鳴るもの)を詳しく言えば
「ナチュラルハーモニックス」といい、
このように弦を押さえて新しくポイントを作ったものを
「人口ハーモニックス」と呼びます。

この人口ハーモニックスもちょっと指をうまく使えば単音で出せますが、
それは文で打ち切れないのであしからず。
でも、ハーモニックス音はなかなか珍しい音。
自由に使えるとかっこいいもの!!


というわけでほんとピンポイントですが実用例を。

「JAC(K) IN THE BOX(c/wライハナ)」のメロの途中で
ギターとしては聞きなれない音があるのに気付いてます??
「コーン」って感じの。
あれも実は「ハーモニックス」なんです!!
やり方は単純!!

1,2,3弦の12フレット上をまたぐように
好きな指で触れてください。
で、その3つの弦をはじく!!以上!!
コツはハーモニックスと一緒です。
ブリッジの側をはじいてみたり、
慣れてきたら弦をはじくと同時に左手を離してみたり、
色々やってみてください☆

CDの音にあわせて、ハーモニックスのときだけ一緒に!!
案外楽しかったり♪
DEPAPEPEの曲を聞いてみると、
結構ハーモニックスは使われているみたいです☆
是非探してみると良いと思います♪



あとがき


長くなって申し訳ないです。
でも、少しでもあの時の楽しさが伝わって、
また復習コーナーでギターに触ってみようって気持ちが
少しでも増えたら大変嬉しく思います☆
これからもギター頑張っていきましょう!!
そして、また秋にお会いしましょう☆

長いこと読んでくれて、おおきに♪
〜蒼〜




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