- 第一回 DEPAギタ会 レポート -



0.復習!!


Part.0 前書き

さてさて、復習の分も書くとは言ったものの、
一体どうやって文字のみで伝えようというのか・・・!!
ま、レポだって会の興奮の1/3も満足に伝えられてないとは思いますが。。。
(ようは、会場に来いってことだな、笑)
せっかくやる気なんで、やる気のあるうちにチャッチャカ打っていきたいと思います!

Part.1 チューニング

案外最初できません(笑)
最初は皆ここから始めますよねぇ〜。
とりあえず、初心者が0から見てもそれなりにわかるようにはしたいと思います!!

まず、太い弦〜細い弦、計6本ありますが、
「細いほうから」1弦・2弦・・・・6弦となっております。
ギターがスタンドにあるときは「右から」、ギターを抱えてる時は「遠いほうから」です。
文字でしか伝えられない以上、押さえる弦を「1弦2フレット」などと言う予定なので、
是非第一に覚えていただきたいと思います!!
そして、これも同時に覚えると良いです↓
音階ファ
音名
よっぽどのことがない限り、ギターを触る上で音階≠音名ってなる事態はないので、
上の表丸覚えしてもらってOKだと思います☆
(コード名でもアルファベットが使われますが、
たとえば"Cコード"なら"C(ド)"の音が中心の和音ってことなんです。)
この表記も頻繁に飛び交うんで、(つーか、ドレミって打ちにくい笑)
覚えてください☆

そして本編へ。
ギターの弦は勿論太いほうが低い音が鳴り、
太いほうからE(ミ)・A(ラ)・D(レ)・G(ソ)・B(シ)・E(ミ)と鳴ります。
Eが2度出てますが、当然オクターブが違います(2オクターブも違うんだってさ〜)。
で!たまにあるのが、
「緑のランプに合わせたのに同じ音が2つ在る気が・・・」とか、
「緑のランプに合わせようと思って回してたら弦が切れた!」とか。
たまにあります(読まれてる方の中にも経験された方もいるでしょう)。
これらの現象は
「どの弦がどの音に鳴るべきかを把握していないことによるものです」
って自明ですね(笑)
ともかく、下の表が暗唱できるほどに目に焼き付けておいてください(笑)
音階
音名
太さ太 ← ← ・ → → 細
最近のチューナーは親切なものもあって、
1E・2Bなどといった表記のついたものもあります☆
数字とアルファベットの意味ももうお分かりでしょう♪
ギターを触る上でやっぱこれは是非できて欲しいので、
これが何かの足しになれば嬉しいと思います☆

Part.1+ チューニング(上級編)

で、まだあります!!(今日はチューニングだけで終わるんじゃね??、笑)
さらに、ここからクソややこしいです(笑)
このページ特有の表現になると思いますが、

「1弦2フレット」のことを「1-2」と表記します。

「なんじゃこれ!!こんなんいっぱい並べられたら目が腐りそう!!」
って思うかもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

練習:("かえるの歌"が弾けます)
/2-1 / 2-3 / 1-0 / 1-1 / 1-0 / 1-3 / 1-1 / --- /
/1-0 / 1-1 / 1-3 / 1-5 / 1-3 / 1-1 / 1-0 / --- /
/2-1 / --- / 2-1 / --- / 2-1 / --- / 2-1 / --- /
/2-1 2-1 / 2-3 2-3 / 1-0 1-0 / 1-1 1-1 / 1-0 / 2-3 / 2-1 / --- /

・・・。
打ってる俺の目が腐りそうです(笑)
まぁ、そんな多用するわけではないので安心してください☆

一本の弦だけでもちゃんとドレミファ〜と弾けるギター。
つまり、「ある弦の開放音(?-0)と違う弦でどこかを押さえたものとが一致する」のです!!
何言ってるかわからんので、実際やってみましょう
(チューニングのなされたギターを用意してください)
/ 5-0 /はA(ラ)です。実は/ 6-5 /もAなのです!!
実際にやってみましょう!
押さえる場所やはじく弦、もしくはチューニングがされてない、
ということのない限り同じ音が鳴ります。
んで、静かな部屋でそれらを同時に鳴らすと、
「ゥワンゥワンゥワン・・・」と"うなり"が聞こえます。
これはある程度、周波数(≒音の高さ)が一致してくると発生するもので、
このうなりが完璧になくなるときにチューニングが一致することになります☆
(完璧に音がはずれる時もうなりはなくなります、笑)

この聴きわけをもし活用できれば、
弦一本本気であわせれば、あとはチューナー要らずなわけです(かっこいい!!笑)
他の一致音を見てみましょう(実用的なもののみ掲載)
「/ 5-0 /=/ 6-5 /(A)」
「/ 4-0 /=/ 5-5 /(D)」
「/ 3-0 /=/ 4-5 /(G)」
「/ 2-0 /=/ 3-4 /(B)」←ちょっとイレギュラー!
「/ 1-0 /=/ 2-5 /(E)」

ちょっとこういうことを知ってると、
少しチューニングがおかしいなとか思ったときに
チューナーを持たずともチューニングが可能!!
あと、耳のトレーニング(絶対音感・相対音感etc.)になるので、
お勧めです♪




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